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今日は新月の日
もうひとつのブログでも書きましたが、長年書き綴った新月ポエムを、今日で終わりに致しました。
お読み頂いていた方には、感謝です。ありがとうございました。
さて、今日の新月に、月の神様である月読命(つきよみのみこと)のお話です。
食欲の秋、今日から10月に入りましたし、新米や、旬の食材が多く出回る時期です。
実は、月読命の神様は、農耕と深い関わりがある神様だったっていうのは、ご存知でしたか?
古代の人達は、月を見て、月を読み、占いをして、吉、凶を占っていた事もあり、月を読む占い師
が専門に居たくらいなのです。
その月を読み、暦が作られて農事を占う専門の人がいたのですが、その専門知識を得た人とは、
神主や巫女という人達が、関わっていたと言われていますが、もともと、渡米人による、大陸から
もたらされた占いで、亀の甲羅を焼いて、その亀裂を見て占う、亀ト(きぼく)という占いが原点で
月読命の神様は、本来その亀卜の神様だったのではないかと言われているのです。
また、月読命の神様は、私達、人間には、もっとも重要な、水や不老不死の生命力と深い関わりを
持っていた神様でもあるのです。
今、私たちが、食べ物を口にできるのも、月読命の神様のお陰かも知れませんね!(笑)
月と関わりが深い私達は、月の恩恵を受けながら、感謝を持って日々生活して行きたいですね。
新米や、旬の物(新秋刀魚・栗・松茸・柿など)に感謝!(笑)
榊 瑠璃の過去のポエム
http://www.sakaki-ruri.com/poemmokuji00.html
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