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今日は秋分の日でお彼岸の中日。
19日から彼岸の入に入り、今日は中日を迎え、25日には彼岸明けとなります。
今日の秋分の日の中日に当たる日は、昼と夜の長さが同じ日で、明日より、昼間が短くなって
いきます。
そして、この彼岸中には、お墓参りに、行かれる方も多くいらっしゃると思います。
特に今日は、祭日でもあるし、お墓参りに行かれるのには、良い日ですね。
そこで、お墓のお話です。
お墓参りに行くという行為は、亡き人が、お墓の中で眠っているわけですが、魂は、そこに眠って
いるわけではありません。
お墓参りとは、亡き人を思い出すと共に、先祖代々の方たちを偲んで、敬う行為として、お墓参りを
することで、今の私たちが、この世に存在している事に、感謝をするという意味とがあるのです。
お墓を綺麗にし、これからの私達をお守りして頂くことで、家系は繁栄して行くのです。
しかし、このお墓も、表面だけきれいにしていれば、良いのではなく、お墓の中に収めているお骨
の存在(環境)が綺麗になっていなければいけません。
地域によって様々なお骨の収め方があるとは思いますが、本来は、お骨は、お墓の中の土の中に
骨壷に入れるのではなく、そのまま直に土の上に撒く方が良いのです。
なぜならば、骨壷にお骨を収めると、長い年月の間に、骨壷にお水が溜まってしまいます。
そのお水を取り除いておかなければ、あまり良いことはありません。
かと言って、毎度毎度、骨壷を開けて水が入っているか、など確認をする事も困難です。
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お墓をいつも綺麗な状態で、あなたの開運にと繋がる行為は、これから先の子供達にも、大きな
影響をもたらせますので、是非、綺麗なお墓を維持し、子供達にも、お墓参りの大切さを伝えて
頂ければと思います。
もちろん、お彼岸中に行かれない人もいるでしょう。そんな時は、亡き人や先祖の方たちに、思いを
寄せて、行かれる時に、必ずお墓参りをしてくださいね。(微笑)
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