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心の器の大きさを知るとは?
ここのところ、忘年会やクリスマスパーティーなど、人と多く関わる
機会が多いかと思いますが、そんな時に、あなたの心の器の大きさが、
どれぐらいなのかが分かります。
ある経営者の社長さんとお話をしていた時のことで、
私は、こんな風なお話をした事があります。
人は、人を見下して、話をしていると、その相手の人格を見る事ができません。
そして、自分の心の器がどれぐらいなのかを知る事ができるのです。
たとえば
従業員や部下と話をしていても、同じで、社長という立場から
目上視線で、話をしていると、本当の相手の心を掴み取ることができず
相手も、また社長という大きな壁を作ってしまうと、本音で話せなくなり
良いものを産み出し、話し合う事ができません。
経営者になればなるほど、人の距離が遠くになっていきます。
これは、同じ経営者同士ならば、問題はないのですが、下の者への
対応を間違えると、経営者としての、資質や器を疑われてしまいます。
心の器とは、人と人とが話をしている時に、現れてくるもので、
いらいらしている相手に、同じ目線や見下した見方で、相手と
話をしていると、何も得るものがないばかりか
自分の器も小さいものになってしまいます。
逆に相手のいらいらを受け入れながら、話を聞いていると
相手の見えない潜在意識からの問題点が見えてくるようになり、
相手にも、自分にも有益な情報として、脳にインプットされ
あなた自身が大きな器を手に入れる事ができるようになるのです。
心の器を知ることは、あなた自身を知ることにも繋がります。
経営者という立場ならば、特に、人より謙虚であるべきで
傲慢な気持ちで、相手の話を軽く聞いていると、
必ず、自分にしっぺ返しとして帰って来ます。
これは、経営者に限った事ではありません。
あなたの心の器はどれぐらいでしょうか?(笑)
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