悩みは自分を変えていくステップアップ

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恋の悩みも、仕事の悩みも、人間関係の悩みも、要は、皆、同じなのです。

先日のクライアントさんのお話でもあったように、自分が見えなくなるのが、悩むときなのです。


自分の心の中で、思い悩んでいると、自分だけが、どうしてこんなに悩むのだろうと、真剣に考えて

しまいがちですが、悩みの根本的な解決は、自分の意識を変えることに尽きるのです。

どういう事かというと、悩んでいる時には、自分自身が見えなくなる現象が起こります。


客観的に、自分を見えなくしてしまう、オブラートの中にいる状態になってしまうのです。

本来は、そのオブラートを取った状態で、客観的に物事を判断していくと、ちゃんと解決策が見え

たり、悩みの本質を見極める事が出来るのですが、悩みの中心に自分が立つと、どうしても、その

客観的に見る見方が出来なくなってしまい、悩みから抜け出せなくなってしまうのです。

そんな時は、どうしたら良いかと言うと、自分の悩みを、客観的に見れれば一番良いのですが、

なかなかそうは行きません。

だったら、意識を変えてみると良いのです。


たとえば

人間関係で悩んでいた場合。

誰かと誰かの間で、自分が板挟みなどになってしまっている場合。

自分を含めて３人の仲良しさんがいる場合に、起こりがちな、どちらの意見に付いたら良いのか

などといった悩みがある場合。

意識的に、どちらの意見にも合わせながら、自分ひとりの意見も、しっかり持つことが大事で、

どちらにも、付かないスタンスを自分の中でしっかり確立することです。

どちら側についても、良いイメージにはなりません。

また、お互いが嫌な思いをするならば、ひとりで居ても大丈夫と言った、意識も必要です。

誰かに依存するのではなく、誰とも合わせることができる意識と、自分ひとりでも、大丈夫な意識を

持ち合わせる事が大事なので、まずは、自分のどんな考えを持っているかしっかり、自分自身を

見極めて、自分の意見をちゃんと持ちましょう。

そうした上で、意識を、人には依存しないという意識に切り替えれば、どんな状況になっても、

大丈夫です。（仲間はずれにされる怖さを克服する事も大事なのです。仲間はずれは、自分には

必要のない人達なのかも、という意識を持つと悲しくなくなります。）


まずは、自分の内観をし、しっかり自分を確立しましょう。

そして、意識を切り替えて行けば、自分のレベルで人と出会い、同じレベルの人と、接する事がで

きるようになりますから！（笑）




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