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人生って、上手くいかないのが常で、スムーズに事が運んでしまう事の方が、良いように見えて
人としての成長は、あまりないと言えるかも知れません。
どん底を知った人が、そこから抜け出す事を、自分の行動と意識で、前に進むから、成功する
事ができる人が、多いのです。
それは、究極の、脱出を図ろうと、もがくからなのかも知れません。
そのどん底から、這い上がる力こそが、なんでもやってしまう行動に繋がり、自分を奮い立たせて
いるのかも知れません。
どん底の一歩手前では、意識は、まだそこまで行かずに、何か甘えた考えや、逃げ道を探して
いるだけで、本当の行動には、繋がって行かないのです。
それは、人の意見に振り回されている人は、特に自分を見失いがちで、どこかで、甘えや逃げ道を
探しながら、人に依存していることが多く、本当の自分の意思を封印してしまっているようで、右に
ならえと、流れに身を任せているだけで、終わってしまうのです。
これは、自分の意志で、前に進むというよりは、仕方なく、前に進むというだけで、本当の自分の
意思ではないところで、違う意識が、そうさせるのかも知れません。
本来人間は、自分の意志で前に進むのが、望ましいのです。
誰かの為とか、誰かに促されたから、と言った意識で、何となく流されている人は、もっと自分を
愛しましょう。(苦笑)
自分が、成長するためにも、自分を愛することから始めましょう。
今回のSMAPの会見で違和感を覚え、こんな風に感じた次第です。
(否定しているつもりはありません。)
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